財源が苦しいのは明らか
国民年金の支払い期限が
60歳になるまでから65歳になるまでに延長される?
そんなニュースが流れています
と、言うよりも5年間延長される議論が出ているのですから
遅かれ早かれ支払い期限が延長されるのでしょう
何故、こんな策を講じるのか?
「財源が苦しいから」
これは火を見るより明らかなことでしょう
しかし、国民年金は税金と一緒
払わないとなれば差し押さえ等となりますので
払わざるを得ない国民年金
多く納めると多く受給できる?
ならば、5年延長で約100万円もの資金を持って行かれるのですから
受給額がアップするのか?と、なれば
そんなに甘いもんじゃない
財源が苦しいから徴収するのであって
年金受給額をアップさせるためのモノじゃないってこと
もちろん、ルールが変更されて
アップすることもあるかも知れませんが
現行のルールではアップすることは考えない方がいい
徴収額が増えるだけで、毎年の受給額に変化はない
やっぱり長生きした者が得をする!?
以前にも「国民年金」についての記事を配信しております
国民皆年金は損をする!?
この中で触れている内容が基本ベース
支払総額がアップするというだけの話
約17000円×12ヶ月×40年間=8160000円
これが45年間になるだけ
約17000円×12ヶ月×45年間=9180000円
月に5万円受給するとなれば
9180000円÷(50000円×12ヶ月)=15.3年
15.3年で支払額を受給できる計算になる
そして65歳から受給したとして
71歳からが入勘定です
国民皆年金で得をするポイントは?
人それぞれに支払額も受給額も違うため
一概にすべてが71歳から入勘定だとは言えませんが
国民皆年金で損をしないためには
長生きをすることに限ります
できるならば、健康で長生きをする
が、寝たきりで年金を受給しても面白味が無いですから
健康寿命をできる限り伸ばす
政府の制度に文句を言ったところで敵うわけがないのですから
出来る限りのことをして得をしたいのならば
健康寿命を伸ばすということになります
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