生命保険を自分で見直すときのポイント

ライフプラン

自分自身を客観的に見つめてみる

生命保険の購入を考えるとき
あなたは営業任せですか?
自分で考えていますか?

ほぼほぼの方が営業任せで
言われるがままに購入している場合が多いかも知れません
口を挟むとすれば
「月々の払いを低くしてくれ」
と、言うようなことくらいかと

営業任せでも問題ないと思う方は問題ないですが
月々の払いを少なくした場合、何が削られているのでしょう?

世の中には「知らぬが仏」という言葉がありますから
知らないうちに進められてしまえば
何の疑いもないことではあっても
なにかのキッカケで知ってしまうと
「騙された!」ということにもなりかねません

「騙された!」と思いたくなければ
自分で考えて自分で購入することをオススメ
もちろん、「考えるのが面倒」だとか
「分からないから考えたくない」
という方の考え方もありだと思います
他のことを考えることで忙しいのならば
そういうのもありだと思います

ちょっとしたことだけを思い浮かべれば
簡単に安く生命保険を購入することは可能です

そのためには自分自身を知ることが必要ですが
難しいことではありません
自分の現在の立ち位置がわかればそれだけで十分でしょう

確認しておきたいことは簡単

大げさなことはありません
非常に簡単なことだけです

現在のあなたは単身者でしょうか?
それとも家族がいらっしゃいますか?
ほぼほぼこれだけ

単身者ならば、葬式代くらいあれば十分でしょう
葬式代の預貯金があれば生命保険など必要なしだと思われます

そして、扶養家族がいれば
遺された家族が目先困らない金額が生命保険で支払われれば大丈夫
普通に年金を納めていれば、遺族年金もありますから
賄われると思われます
扶養する家族がいらっしゃらなければ葬式代くらいあれば問題ないってこと

スタートはシンプルに

「そんなことくらいで良いのならば
生命保険なんて必要ないのでは?」
こんなことを思う方もいらっしゃるかと思いますが
そもそも保険なのですから足りないところを補う程度の話

十分な預貯金があれば保険を購入する必要など無いと思います
何をするにしても「足りない」となれば
それを補う程度のお金が入れば十分でしょう

なので考えたいのは「現状で足りない預貯金」それだけ
他に必要なことは別にないと思われます

個々の問題でそれぞれあると思いますので
絶対だとは言えませんが
基本的な考え方は一緒

必要最低限の保険を購入し、残金を預貯金に回すというのもありでしょうし
預貯金に余裕が出来てくれば運用してもいいと思います

ちょっとだけ考えるだけで
大きな開きが数年後、数十年後に生まれてくることになると思われます

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